The NIKKA BAR
更新日時：2018-04-18 15:01
先日、北海道の札幌に旅行に行った際に、テレビで中継してたのを見て美味しそうって思ってたホットケーキを食べに赤レンガテラスにある「椿サロン」に行った時の話です。
その日は他にも行きたいところがあったので、椿サロンに着いたのは夜でした。着いた時に「アレッ？」って思うことがありました。お店の名前が「椿サロン」ではなくて「The NIKKA BAR」になっていたんです。
出てた看板をみると昼間と夜でお店の形態が変わるお店でした。目的のホットケーキ食べれないのかと落胆していたら、19時半までならホットケーキの提供すると書かれているじゃないですか！ということで、中に入りホットケーキを注文しました。
で、さっきも言ったようにここ夜は「The NIKKA BAR」ということでウイスキーが飲めるんです。「竹鶴ピュアモルト」をはじめ、「シングルモルト余市」や「シングルモルト宮城峡」などのウイスキーがありました。日頃ウイスキーはあまり飲まないんですが、せっかくなので飲んでみるととても美味しいウイスキーでした。
そうそう、目的だったホットケーキも食べましたよ！スフレのようなホットケーキで今まで味わったことのない美味しさでした。今度また札幌に行った時に行きたいと思います。
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獺祭 純米大吟醸
更新日時：2017-08-22 11:27:12
最近非常に人気を集めている日本酒といえば、この獺祭です。難しい字ですが「だっさい」とよみます。獺とはカワウソのことですね。
獺祭にはいくつも種類がありますが、すべて純米大吟醸です。獺祭の蔵元である旭酒造は小さな会社ですが、あえて本格的な純米大吟醸に商品を絞ることでクオリティの高いお酒を出しているのだとか。
特におすすめなのが「遠心分離 磨き二割三分」です。ちょっと日本酒には見慣れない単語ですよね。これは、旭酒造が独自に開発したもので、遠心分離にかけることで無加圧の状態でお酒を絞ることができて、日本酒ならではの花屋かな香りや味のふくらみを損なわないシステムなんです。
そして磨きにもこだわっています。お酒における磨きとは、精米のこと。お米からたんぱく質などの雑味の原因となるものを取り除くわけですが、獺祭に使う米はこの磨きを極限まで極めています。なんと7日間、168時間も磨きに費やしています。だからクリアな味わいのお酒に仕上がっています。磨きをすることによって使用する部分が米の中心部に近づくほどお酒は美味しくできあがるのですが、二割三分の名の通り、このお酒はなんと米の中心から23％の部分のみを使っている、まさにトップレベルの日本酒なんです。
飲んでみた感想としては、上品な甘みとフルーティーさがあって、透明感があるのにとても複雑な味わいで、高級日本酒の中でもまさにトップクラスの美味だと思います。
伝統に現代の技術を惜しみなく投入することで、量産型にはならずオンリーワンになった存在ともいえるお酒が獺祭なんですね。
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上善如水 純米吟醸
更新日時：2014-04-23 22:36:02
この一本と出会うまでは、日本酒はあまり得意なお酒ではありませんでした。この日本酒を飲んだ時に、今まで飲んだ事ある日本酒とは全く違った味わいだったんです。
日本酒が好きな人は、けっこう辛口でパンチのある風味だったりが好きという方もいると思います。そんな方々からしたら、少し物足りなさを感じてしまうかもしれない一本だと思います。
でも、日本酒が得意でなかったのに、この「上善如水純米吟醸」は限りなく水？と思もうような飲みやすさを持っていたんです。日本酒の強みある臭いもせず、水のように漉き取っていたんです。
きっと、日本酒の持つ風味だったりが得意でないような人にも、味わってもらう為に作られた一本なんだと勝手に思ってましたね。それくらい、びっくりする飲みやすさだったんです。
飲みやすいこともあり、調子の乗ってかなり飲んでしまいました。最初の一杯は味わう事ができたと思ってますが、その後はやはりお酒ですよね。
魔王の焼酎は ま～じぱない
更新日時：2014-03-20 13:19:53
結婚式の二次会で、魔王って名前のお酒を飲んだんだけど、このお酒は華やかな香りとコクでほんとうまいですね。
聞くと、たいへん有名な焼酎で、これでもかって言うくらい芋焼酎の香りが豊かで、雑誌やテレビなどのメディアで取り上げられたので、一時期入手が困難となっていたため、「幻の焼酎」と呼ばれてるそうですね。
魔王は、鹿児島県肝属郡錦江町の酒造メーカー白玉醸造より発売されているお酒で、熟成酒ならではの飲み飽きない穏やかな味が特徴で、一度飲むと焼酎の概念がほんと変わりますよ。
魔王と言うネーミングも面白く、このお酒があれば、一緒に飲む人を喜ばせ場が盛り上がる事間違いありません。なめらかな口当たりと優しい甘みがあるお酒なので、女性の方にもいいんじゃないでしょうか。大切な方やお世話になった方への贈りものとしても喜ばれますね。
焼酎の香りが苦手と言う人にも、のど越しがたいへん良く臭みも全くない魔王をオススメします。
貴腐ワイン
更新日時：2014-03-13 04:50:14
今回紹介するお酒は、「貴腐ワイン」です。これは、貴腐ぶどうという希少なぶどうから作られたワインなので、お値段もやや高額です。
ワインは本当に贅沢なお酒の代表ですね。貴腐ぶどうというのがなぜ希少なのかというと、なんと、ぶどうに菌が繁殖して皮が剥がれてしまったものだからです。
グラスに注いで見ると、なんとも不思議な琥珀色のような色合い。皮が剥がれ、干しぶどうのように乾燥して糖度が上がった貴腐ぶどうから作られるワインは、デザートワインといわれているので、甘口なんだろうなと思っていたら、やはりかなりの甘口でした。
でも、なんというかとろりとして、濃い、ふくよかな味。上品であまり酸味を感じません。
女性ならかなり好きな味なのではないでしょうか。これだけでもデザートとして十分と感じてしまうほどですが、貴腐ワインをアイスにかけるデザートもあるようですね。
まさに大人のデザート、貴腐ワインは本当においしかったです。またいろいろなお酒を試したいですね。
シャブリ
更新日時：2014-03-06 19:04:27
仕事帰りに、同僚たちとワインバーに立ち寄ったのですが、そこでリンゴのようなフルーティな香りで、辛口なのにすっきりしたコクがとても美味しい白ワインに出会いました。
今までは、ワインと言うと渋みが苦手だったりしたのです、この「シャブリ」と呼ばれるワインは、とっても爽やかな酸味で口当たりの良さがお魚などの料理にすごく合うんです。
ブルゴーニュ地方北部で造られるこちらのワインは、産地の名前で「シャブリ」と呼ばれ、シャブリはフランスを代表する良質な白ワインの生産地として知られています。フランスの白ワインと言えば「シャブリ」っていわれるくらいたいへん有名なお酒なんですって。
世界中で人気のあるシャルドネ種という葡萄品種で造られるお酒で、色は明るく緑がかった気品あるゴールドで、すっきりとした味わいが魚介料理やチキンなどによく合います。特に牡蠣のお料理にはピッタリですよ。
お酒の選び方で迷ったら、一度「シャブリ」を試してみてくだい。和食との相性も抜群ですよ。